\r\n\r\n
インタラクティブ・グラフィックスとパッシブ・グラフィックス
コンピュータグラフィックスとは、コンピュータのモニター上に表示される音と文字以外のものすべてを指します。コンピュータグラフィックスの発達により、一般の人が音や文字がなくても、簡単に情報をやりとりして理解できるようになったのです。コンピュータ・グラフィックスは、人間とコンピュータの間の効果的なコミュニケーションを可能にするという意味で、大きな影響を及ぼしています。コンピュータグラフィックスには、基本的にインタラクティブ・コンピュータグラフィックス(IGU)とパッシブ・コンピュータグラフィックスという2つの種類があります。この2つのタイプの主な違いは、インタラクティブ・コンピュータグラフィックスでは、ユーザーがグラフィックスと対話し、グラフィックスに変更を加えることができるのに対し、パッシブ・コンピュータグラフィックスではそれができない、つまりユーザーが画像を制御できないことです。
インタラクティブ・グラフィックスには、パッシブ・グラフィックスと比較して多くの利点があります。
-画質の向上
-ローコスト
-生産性の向上
-低解像度化