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OneDriveはユーザーに大きなメリットをもたらします。世界中のどこからでもファイルにアクセスでき、すべてのデバイス間でドキュメントを同期し、コンテンツをクラウドに保管することでハードディスクの容量を節約することができます。
本日の3つのメリットのうち、最後に紹介する「ハードディスクの省スペース化」ですが、具体的には、以下のように説明します。
詳しくはこちらをご覧ください。
ファイルエクスプローラーのプリズムで見ると、OneDriveアカウント内のファイルは3つのカテゴリーに分類されます。
OneDriveのファイルをローカルコンピュータから削除し、クラウドストレージからは削除しない場合、2つの方法があります。常時利用可能なファイルから始めるか、ローカルに利用可能なファイルから始めるかによって異なります。
オフラインの状態でも常にローカルPC上のOneDriveファイルにアクセスできるようにしたい場合、ローカルコピーを常に利用できるようにする必要があります。
以下の手順で、必要な調整を行います。
アイコンが緑の円の中に白いチェックマークに変わり、選択したファイルがコンピューターに同期されます。ファイルの大きさによっては、数分かかる場合があります。このプロセスが完了すると、他のコンピュータでファイルに加えられた変更は、自動的にローカルコピーに反映されます。
例えば、あるプロジェクトの作業が終了し、古いファイルをクラウドに保管することで、ハードディスクのスペースを取らずに済むことに満足しているのかもしれません。PCからOneDriveのファイルを削除するには、次の手順を実行します。
緑色の丸がクラウドアイコンに戻り、OneDriveがファイル/フォルダのローカルコピーを削除し、ドライブの空き容量が利用可能になります。
OneDriveにあるファイル/フォルダーをクラウドに保存せず、PCにローカルコピーとして保存する場合は、OneDriveフォルダーから移動して、再度削除する必要があります。
パーソナルユーザーではなく、ビジネスユーザーの方もご安心ください。オンデマンドファイル機能はOneDrive for Businessでも利用可能です。OneDriveとOneDrive for Businessの違いについて不明な場合は、比較をご覧ください。
ご紹介した手順を実行中にOneDriveとWindows 10との同期に問題が発生した場合は、こちらの記事で解決策をご確認ください。