毎朝、出勤時にパソコンで特定の作業をしていませんか？ それは、メールのチェックであったり、ウェブサイトの分析であったりします。

毎日パソコンで最初に開くプログラムを追加し、パソコン起動時に自動的に起動させることで、少しの時間と手間を省くことができます。

その仕組みは次のとおりです。

1. デスクトップショートカットを作成する。まず、起動時に起動したいアプリケーションやプログラムのデスクトップショートカットを作成する必要があります。スタートメニューから、アプリケーションをデスクトップにドラッグすることで可能です。また、ファイルエクスプローラでフォルダに移動し、右クリックして「送信先」 >「デスクトップ（ショートカットの作成）」を選択することも可能です。
2. 実行ユーティリティを開きます。Cortanaの検索バーに「実行」と入力するか、キーボードショートカットの「Windowsキー＋R」で実行できます。実行ユーティリティで、shell:start と入力し、Enter キーを押します。ファイルエクスプローラーのスタートアップフォルダが開きます。
3. ショートカットをコピーする。作成したショートカットをスタートアップフォルダにドラッグまたはコピー＆ペーストします。これで、パソコンを再起動すると、スタートアップフォルダに追加したショートカットがスタートアップで起動するようになります。

パソコン起動時に特定のWebサイトを最初に見たい場合は、そのページをホームページとして設定し、選択したブラウザーを起動フォルダーに追加します。

スタートアップで起動するプログラムについて気が変わった場合は、スタートアップフォルダからショートカットを削除するか、タスクマネージャでスタートアップのリストからプログラムを削除してください。

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