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Googleマップに、車を停めた場所を記憶する機能が追加されました。Googleマップは、首都圏に住む人、あるいは首都圏に定期的に立ち寄る人にとって、欠かせないアプリになりました。今回ばかりは、Googleは独自のアルゴリズムに頼るのではなく、あなたに主導権を握らせます。
大都市に住んでいる人なら、駐車場を探すのがいかに大変かわかるでしょう。簡単に言えば、車の数が多すぎて、すべての車を置くスペースがないのです。しかし、駐車スペースに自分で収まったとしても、車をどこに停めたかを覚えておかなければなりません。
そこで、Googleマップの価値が発揮されるのです。
Ars Technicaが発見したように、GoogleはGoogle Mapsに新しい「駐車スペースの保存」機能を静かに追加しています。これによって、一度駐車して出て行った車を再び探すのに必要な情報をすべて保存することができます。駐車違反で罰金を取られないようにすることもできます。
車を駐車したら、Googleマップを開いて、青い位置の点をクリックするだけです。メニューに「駐車場を保存する」というオプションが表示されるので、それをクリックすると、場所に「P」が追加されます。自信があれば、これだけで車を見つけ、そのまま歩き出すことができます。
また、その場所の写真や目印となるメモ、パーキングメーターの残り時間などの情報を追加することも可能です。Googleマップは、「クリア」をクリックするか、他の駐車場を再開するまで、現在の駐車場の位置を保存します。
Googleは以前にも似たようなことを試みており、今ではGoogleはあなたがいつ、どこに駐車しているかを推測することができます。しかし、これはスピードとGPS座標に基づいているため、完璧とは言い難い。だからこそ、Googleは今回、ユーザーを担当者に据えたのでしょう。
このGoogleマップの新機能を実際に使う人がどれだけいるかは分かりませんが。しかし、そのような方は、非常に便利だと思うかもしれません。特に、車の置き忘れを防ぐことができます。なるほど、公共交通機関の方がいいかもしれませんが、それのどこが楽しいのでしょうか?
"駐車スペースを保存 "は、AndroidのGoogleMaps V9.49で利用可能ですが、近々iOS版でも利用できるようになる可能性があります。
混雑した場所に車を停めることが多いですか?車を置き忘れたりしませんか?Googleマップの新機能「駐車場を節約する」を使うか?他にGoogleマップに追加してほしい機能は?下のコメント欄で教えてください
Photo credit: Matt Kieffer via Flickr