\r\n\r\n
SSDはハードディスクと異なり、読み取り専用に分解されるまでの書き込み回数に制限があります。これはSSDのハードウェア設計に起因するもので、大幅なスピードアップを実現するためには、コストがかかります。
しかし、ほとんどのユーザーはこのことを全く気にする必要がないのが実情です。熱心なホームユーザーでも書き込みサイクルを使い切るのに何年もかかることが判明していますので、心配される方はご遠慮ください。
とはいえ、SSDがあと何年残っているか気になる方は、こんな面白い試算方法もありますよ。
平均して、最新のSSDは、生涯で約700TBのデータを書き込む前に生き残ります。長生きする人もいれば、短命な人もいる。これはあくまで平均値である。今お使いのSSDにどれだけ生存データを書き込んだかが分かれば、SSDの残り寿命を推定することができます。
例えば、400TB程度の容量があれば、半分以上の寿命があることが分かります。容量が700TBに近くなると、万が一に備えてバックアップドライブの作成を検討する必要があります。しかし、正直なところ、その金額に近づけるには何年もヘビーに使い続ける必要があります
SSDを長持ちさせるための以下のヒントを参考にして、できるだけ早くトリムサポートを有効にしてください。
SSDに書き込んだデータの量と、このアドバイスが役に立ったかどうかを教えてください。