さまざまな学術機関、雑誌、論文、書籍は、米国心理学会（APA）のスタイルに準拠しています。しかし、今や情報は書籍やWebサイトだけでなく、パワーポイントや基調講演などにも豊富に含まれています。

そう、この知識を論文に盛り込むのであれば、正しく引用しなければならないのです。しかし、すべてのものと同様に、いくつかの特別な引用のルールに従わなければなりません。

パワーポイントの引用のしかた

1 参考文献を引用する。他のオンライン文書（PDFなど）と同様に参考文献リストに記載し、ファイル形式を括弧で囲み、「取得元」のURLポインターを記載します。

APAスタイルでは、Webで公開するプレゼンテーションの形式として、以下の形式を推奨しています。

Author, A. A. (year). Title of presentation [Lecture notes or PowerPoint slides]. Retrieved from http://xxxxx

例えば、こんな感じです。

Torrance, S. (2014). 143 Visuals, Doodles & Sketchnotes to inspire [Powerpoint slides]. Retrieved from http://www.slideshare.net/Bclari25/educational-technology-ppt

2 本文に引用する。また、スライドがオンラインではなく先生からのものである場合、個人的なコミュニケーションとしてプレゼンテーションを使用し、本文中で引用することもできます。

スピーチの引用は、他の個人的なコミュニケーションと同じ方法で行います。括弧内は著者の姓と講演年を使用する。日付はできるだけ正確に記入してください。

APAスタイルでは、以下のフォーマットを推奨しています。

(Last Name of Author, personal communication, Date of publication), "Paraphrased idea"

例えば、こんな感じです。

According to (Torrance, personal communication, December 17, 2017), "There is a chronic disconnect between what people set out to do and what they actually achieve in life."

もう少しだけ、覚えておいてほしいことがあります。

• APAでは、PowerPointのスライドを直接参照する場合の具体的なルールは定めていません。
• 上記のような他の著作物からアイデアを言い換える場合、引用文には著者と出版年を記載すればよいのです。日付がない場合は、"n.d "表記を使用することができます。
• また、APAスタイルの規則では、著者が以前の研究を説明するフレーズを使用する場合、過去形または現在完了を使用しなければならないとされています。

Purde Online Writing Labは、APAスタイルの使用について、より多くのシナリオを明確に説明した、優れた簡潔なガイドを提供しています。

出典の引用は面倒でわかりにくいものですが、練習してマスターできましたか？