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バーチャルリアリティ向けのコンテンツ制作を考えている人にとって、Insta360 EVOはそのプロセスをさらに容易なものにしてくれました。しかし、EVOカメラは使いやすさだけでなく、360度撮影や見事な180度3Dによる美しい映像・画像を撮影することができます。
コンテンツ制作者にとって、この超小型カメラは、これまで以上に簡単に3D映像を撮影できるようになるため、真のゲームチェンジャーとなる可能性があります。そして、驚くべきことに、Insta360 EVOは、かなり手頃な価格でそのすべてを実現することができるのです。
フォールディングEVOの仕組みは2通りあります。まず、折りたたむと360度の写真や動画が撮れるようになります。開くと2つのレンズが連動し、前方から180度の3D映像を撮影することができます。3Dで撮影するため、2Dで見ても従来のカメラより奥行きのある撮影ができることになります。これによって、コンテンツを作るという選択肢が生まれます。
解像度に関しては、EVOは5.7kの動画撮影が可能で、静止画はam18MPセンサーで撮影しています。また、深みのある色で明るい映像を作り出す「HDR」にも対応しています。
Insta360 EVOの最もエキサイティングな点の1つは、バーチャルリアリティヘッドセットとの統合です。コンピュータ上でビデオを変換することを強いられる代わりに、EVOはWi-Fi経由でOculus GO、HTC Vive FocusまたはサムソンGear VRに接続し、ヘッドセットに直接ビデオを送信することが可能です。これにより、バーチャルリアリティの世界にどっぷり浸りながら、作成したコンテンツを視聴することが容易になります。
VRヘッドセットをお持ちでない方でも、実はInsta360ではHoloframeという3D**ケースを29.99ドルで販売しています。設置すると、メガネなしの3Dが可能になり、かなりクールです。iPhone X、XS、XS Max、iPhone XR**に対応し、Galaxy S8、S8+、S9、S9+、Note8には後日対応予定です。
その他の機能
Insta360 EVOは現在注文可能で、定価は419.99ドルですが、このカメラの性能を考えると、それほど悪い価格ではありません。
あとは、発売されたばかりのVive Focus、Oculus Go、Samsung Gear VRを手に入れれば、このカメラの機能をフルに活用することができるのです。