Dropboxは、ユーザーの利便性を高めるために拡張機能を導入しています。これらのDropbox拡張機能により、ユーザーはDropboxに居ながらにして、コンテンツベースのワークフローを立ち上げることができるようになります。アプリを切り替えて使う日々に終止符を。

ワークフローを開始できるdropbox拡張機能

Dropbox拡張機能は、「ユーザーがDropboxプラットフォーム内からワークフローを開始できるようにする一連の新しい統合機能」です。Dropboxにファイルを保存している人が多いので、ファイルを別の場所に送る代わりに、それを扱うためのツールを提供してはどうかという発想です。

Dropboxを拡大するために、Adobe, Autodesk, DocuSign, Vimeo, airSlate, HelloFax, HelloSign, Nitro, Pixlr, Smallpdfと提携しています。ですから、Dropboxとこれらのサービスのいずれかを利用すれば、生活がとても楽になるのです。

Dropboxのエンジニアリング、プロダクト、デザイン担当上級副社長であるクエンティン・クラークは、次のように述べています。

「私たちは、ツール間の摩擦をなくすことで、人々が自分の仕事に最適なツールを選択する力を与えたいと考えています。そのため、ユーザーは目の前のタスクに適したツールを提供するパートナーとシームレスにつながることができるのです。"

Dropboxは、この拡張機能の使用方法をいくつか例示しています。契約書のドラフトから最終PDF、署名まで」「署名した契約書を最終目的地までデジタルFAXで送信」「ビデオにメモを追加したり、画像を編集する」ことができるようになります [......] リアルタイムにフィードバックするため」。

より多くのパートナーとより深い統合を目指す

Dropboxは、2018年11月27日に10種類のDropboxエクステンションを発表し、スモールスタートしました。しかし、人々が使用するさまざまなツール間の摩擦を減らすために、同社はエコシステムに「より多くのパートナーとより深い統合を追加する」と約束しています。

Dropboxユーザーの生活をより快適にしようとする素晴らしい取り組みです。Dropboxが時間の経過とともに、より多くの拡張機能を追加してくれることを期待しています。また、クリエイティブな方向けのDropboxツールや、意外と知られていないDropboxアプリもご紹介しています。