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アマゾンは、Fireタブレットをゆっくりと、しかし確実にEchoデバイスへと変化させています。その最新の成果は、Fireタブレットを文字通りEchoショーに変えるもので、新しいショーモードの充電ドックを購入すれば、本の束に寄りかかる必要さえありません。
アマゾンはもともと2016年にFireタブレットの製品群にAlexaを追加しています。しかし、当時はAlexaを起動するためにボタンを押す必要がありました。2017年、Amazonはハンズフリーモードを追加しました。そして2018年、アマゾンは新機能「ショーモード」で全力投球です。
アマゾンのタブレット「firehd8」と「firehd10」に新しいディスプレイモード機能が搭載されます。これは、Alexaの機能に視覚的な要素を追加するソフトウェアアップデート(7月2日開始)です。つまり、Fireタブレットをエコーショーに変えてしまうのです。
つまり、レシピの表示、タイマーのセット、ビデオ通話の開始、映画の鑑賞、歌詞を表示した音楽の再生などをアレクサに依頼することができるのです。基本的に、視覚的な要素が必要なものは、すべてShowモードで実現できます。
FireタブレットをShowモードで使いやすくするために、AmazonはShowモード用充電ドックを発表しました。タブレットを自動的にShowモードにし、本体を正しい角度に傾けるFire HD 8、Fire HD 10用延長ドックです。
7月12日、Fire HD 8およびFire HD 10用のShow Mode充電クレードルの発売を予定しています。
Fire HD 10用ショーモード充電ドック(第7世代タブレット対応・2017年発売)BUY NOW ON AMAZON
新しいショーモードは、Fire HD 8とFire HD 10を今以上にお買い得にする天才的なアイデアです。そして、ショーモードの料金プラットフォームを同時に立ち上げることで、アマゾンはその過程で少しばかり儲けることができるのです。
Amazonからは様々なデバイスが発売されており、どのEchoが自分に合っているのか判断するのに迷うかもしれません。2017年7月にレビューした「Echo Show」かもしれませんね。もしかしたら、今がAmazon FireHD10の買い時かもしれません。