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デフォルトでは、ウェブから取得したものはすべてダウンロードフォルダーに入れられるので、すぐにごちゃごちゃになってしまいます。
ダウンロードフォルダが制御不能になっている場合、管理を改善し、整理整頓するための3つのヒントをご紹介します。また、ファイルの種類ごとに特定のダウンロードフォルダを設定することもできますので、お忘れなく。
ダウンロードしたファイルをデスクトップや外付けドライブなど、別の場所に保存したい場合は、どのブラウザでも簡単に変更することができます。
Chromeでこれを行うには、「メニュー >設定」を選択します。ダウンロード」見出しの下で、「場所」フィールドの横にある「変更」ボタンをクリックして、デフォルトの場所を選択します。Chromeでは、「各ファイルの保存場所を聞く」にチェックを入れると、各ファイルの保存場所を選択することができます。
Firefoxの「メニュー>オプション」を開きます。一般」タブで、「ファイルとアプリケーション」の見出しまでスクロールダウンします。保存先」の隣にある「参照」ボタンで、新しいフォルダを選択します。また、「常に問い合わせる」にチェックを入れると、毎回保存先を決定することができます。
保存先をその都度決めることで、ファイルの種類ごとに分けることができ、ダウンロードフォルダをすっきりさせることができます。
ダウンロードしたファイルをローカルPCに保存する場合、デフォルトでクラウドストレージに保存することを検討するとよいでしょう。これらのファイルをPCのDropboxやGoogle Driveなどに置いておけば、ファイルをダウンロードした後すぐにバックアップを取ることができます。
消える可能性のあるプログラムのインストーラーをバックアップするのに非常に便利です。また、お気に入りのソフトのインストーラーを手元に置いておけば、新しいパソコンをインストールする際にも便利です。ただし、大容量のファイルを定期的にダウンロードする場合は、すぐに容量を使い切ってしまうのでご注意ください。
デフォルトでは、ほとんどのファイルエクスプローラはファイルを名前でソートします。これは多くの場合便利ですが、ダウンロードフォルダを日付順にソートする方がはるかに便利です。これにより、最近ダウンロードされたファイルが一番上に配置され、アクセスしやすくなります。
そのためには、日付のヘッダーをクリックするだけで、ファイルを新しいものから古いものへと並べ替えることができます。
ファイルを開けない場合は、Windowsの「アクセス拒否」エラーの修正方法をご覧ください。
写真提供:Faithie/Depositphotos