iOSおよびAndroid向けYouTubeが正式にダークサイドに転じました。でも、だからといって、いきなりパンチが効いているわけではありません。むしろ、夜中にスマート○ンで目を痛めずにYouTubeを見ることができるようになったということなのです。

黒背景はWebサイトには向かないと思っていた時期がありましたが、今になってその間違いに気づきました。ダークテーマは、夜間の目の負担を軽減するため、多くのアプリがダークモードを採用しています。

ユーチューブ、ダークサイドに傾く

2017年以降、デスクトップ用YouTubeはダークモードになりました。そして今回、iOS版YouTubeがこの流れに乗ったのです。Android版YouTubeにも近日中に同様のダークモードが追加される予定です。もしかしたら、この記事を読む頃にも追加されているかもしれませんので、アプリをアップデートして確かめてみてください。

YouTubeのダークモードは、シンプルに色を反転させることができます。その結果、通常の白い背景が黒くなり、ロゴ、ヘッダー、メニューなどの他の要素も白くなってしまうのです。万人向けではありませんが、夜間のアプリ利用がしやすくなりました。

目の負担を軽減するだけでなく、YouTubeのダークモードは、デフォルトのモードよりも映画的な雰囲気を醸し出しています。そのため、実際にビデオを見るときは、背景が消え、お気に入りのビデオカメラが語る内容に完全に集中することができます。

iOSでYouTubeのダークモードをオンにするには、アプリの右上にある自分のプロフィール画像をクリックするだけです。次に、「設定」をクリックし、「ダークテーマ」オプションを見つけます。クリックすると、スライダーが「オン」の位置に移動し、すべてのコンテンツが暗くなります。

寝る前に携帯電話を置く

YouTubeのダークモードはオン・オフが簡単なので、試しに使ってみて、自分の好みに合うかどうか確かめてみるとよいでしょう。ベッドでYouTubeを見るときは、ダークモードをONにすることをおすすめします。しかし、理想は良い本を読むことです。

もしあなたが、夜間のテクノロジー利用が体に悪いとまだ気づいていないなら、「**ブルーライト」を除去する方法を詳しく説明した記事を読んでみてください。特に、いつも眼精疲労に悩まされている方や、眼精疲労による頭痛に悩まされている方は、ぜひお試しください。

写真提供：Lars Plougmann/Flickr