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Twitterで検証して、面倒な検証作業の末に検証済みステータスを失うことより悪いことがあるでしょうか?
これは○○の悪夢の始まりのように聞こえるかもしれませんが、一部のユーザーにとっては現実なのです。
Twitterは、公式サポートアカウントのツイートで、2021年1月22日をもって、一部のアカウントが検証バッジを失うと発表しました。
認証済みアカウントの所有者は、Twitterのアクティブユーザーであることを確認し、Twitterヘルプセンターに記載されているその他の要件をすべて満たしている必要があります。そうでなければ、せっかくの青いチェックマークとおさらばすることになるでしょう。
この動きは前例がなく、Twitterは数カ月間**申請を受け付けなかった後、2020年11月に投稿したツイートで、検証プロセスに関するフィードバックをユーザーに求めていたのです。
その1ヶ月後、Twitterは認証ポリシーのアップデートを発表し、青いティックを主張することにハマっている人たちのために、間もなく認証が復活する予定です。
数年前までは、Twitterの認証は、ネット上で多くのフォロワーがいることを意味し、そのフォロワーで他人になりすまそうというものではありませんでした。
しかし、Twitterはその後、認証バッジがそれ以上の意味を持つようにルールを変更しました。
近々変更されるかもしれませんが、本稿執筆時点では、Twitterは6つのカテゴリーを定義し、その中には検証基準が含まれています。
すべてのカテゴリーにおいて、Twitterはビジネスパートナーや直接の働きかけを通じて、独自に適格な提携を確認することができます。私たち[Twitter]は、人為的または不正な活動によって以下の基準のいずれかに該当したアカウントに対して、認証を拒否または取り消す権利を有します。
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一部の著名人が認証バッジを失っていることに、ユーザーが気付き始めています。
かつて実績があったが今はない例としては、ジンバブエの政治家ネルソン・チャミサ、NFLのスティーブン・ギルモア、K-POPの人気ボーイズバンドiKONのB・I、ボビーなどがあげられる。
さらに、他のユーザーは、Twitterから新しい変更とそれによる自分のアカウントの影響を警告するメールを受け取っていないと主張しています。
より高度な検証プロセスを持つことは、諸刃の剣でもあるのです。チェックが厳しくなったことで、偽物のアカウントを誤ってチェックすることはかなり難しくなりますが、もちろん本物のアカウントでも同じことです。