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Vimは強力なエディタで、その豊富な機能セットと幅広く利用できることから、多くの人に選ばれているエディタです。しかし、初心者はVimでファイルを保存したり終了したりするのが難しいと感じることが多いようです。この問題を解決するために、このガイドを用意しました。Vimファイルの保存や終了がいかに簡単かを学びます。
書き込みコマンドでファイルを保存することができます。このコマンドを入力するには、Vimのコマンドモードを使用します。Vimの各モードについてよくご存じない方は、Vimの基本入門ガイドをお読みください。
コマンドモードに切り替えたら、以下のコマンドでカレントファイルに書き込みます。
:wまた、以下のコマンドを使用することもできます。
:writeファイルの編集を終了するには,次の Vim コマンドを使用します.なお,ファイルに未保存の変更がある場合は,Vim は終了しません.
:q次のコマンドでも同じ作業ができます。
:quitコマンドモードに切り替え、以下のコマンドを入力するだけで、いつでも現在のファイルを保存し、vimを終了することができます。
:wqまた、:x コマンドも使用できます。これは :wq と同様に機能しますが、実際に変更を加えるときのみ書き込みを行います。
:x進行状況を保存したくない場合は、変更を完全に破棄することができます。変更を保存せずに終了するには、次の Vim コマンドを使用します。
:q!このVimノートリストをブックマークしておくと、Vimの基本コマンドに素早くアクセスできます。
モーダルエディタであるVimは、多くの一般的なLinux用テキストエディタとは異なります。だから、初心者が最初は圧倒されるのは当たり前なんです。しかし、ターミナルからVimファイルを保存し、終了する方法をマスターすれば、より効率的な作業ができるようになります。