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CES 2021の初日が過ぎ、2日目には多数の新デバイスが登場しましたが、その中のひとつにRazerが提案するゲーミングノートPCがあります。
RazerはCES 2021で正式に発表し、Blade 15ラップトップの憧れのスペックの一部を更新しただけでなく、Blade 17シリーズにちょっとした華やかさを加えています。
Razerは、すでに17シリーズでいくつかのゲーミングノートPCを展開していますが、この2021年モデルは、RazerのPCゲームにおけるマーケットリーダーとしての地位を確固たるものにする多くのアップデートが施されています。
ディスプレイ、メモリーオプション、処理能力、グラフィックスを向上させ、若返った6機種のノートPCをご紹介します。それぞれのバリエーションは、紙面上ではこんな感じです。
まず、それらのグラフィックカードについて学習している方がほとんどでしょう。ここで使われている用語はやや曖昧ですが、実際にRazerがどのような機種を使用しているかは確認することができます。
"Next Generation Class 60 "はNvidia GeForce RTX 3060グラフィックスカードのことなので、"Class 70 "はrtx3070、"Class 80 "は(はい、ご想像のとおりです)rtx3080。
Pro 17シリーズでは現在、Class 80モデルにGeForceRTX2080MAX-Qが採用されていますので、まさに次世代のゲーミングを手に入れたことになりますね。レイトレーシングの良さを想像してみてください。
関連:レイトレーシングとは、どのようなもので、どのように機能するのか?
最安値モデルは165HzのQHDディスプレイ、一部モデルは360HzのFHD画面を搭載しています。最も高価なモデルは3599ドルで、リフレッシュレート120Hzのまばゆいばかりの4K UHDディスプレイとタッチスクリーンを搭載しています。
Razerがpro17の処理能力を高めていることがおわかりいただけると思います。現行のPro 17モデルは、第9世代インテルCore i7-9750H 6コア(2.6GHz/4.5GHz)を搭載したモデルが用意されています。
Razersの次世代ゲーミングノートPCは、2.3GHzの8コアIntel i7-10875Hプロセッサ(最大5.1GHzまでターボブースト可能、16MBキャッシュ付き)を搭載しています。
新製品『Razor Blade Pro 17』は、1月12日にカミソリのウェブサイトとカミソリショップの店舗限定で予約販売を開始し、2021年第1四半期に一部の小売店で購入できる予定です。
PS5やXbox Xシリーズがあることを考えると、次世代のPCゲームといえばRazerは理にかなっていると思います。新しいBlade 15と17のラップトップは、私たちが必要とする場合、Razerがゲームの頂点にいることを証明します。
Raja Koduriは「GPUの黄金時代」と呼びましたが、Razerがノートパソコンで成し遂げたことを見れば、同様に「ゲーミングノートPCの黄金時代」と呼べるのではないでしょうか。
ゲーム技術の進歩は目覚ましく、次世代ハードウェアでゲームをデザインする開発者も増えており、ゲーム環境はかつてないほど刺激的になっていると言ってよいでしょう。