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ハーマンのJBLブランドは、いつもCESに新しいオーディオ・ハードウェアを充実させますが、今年のデジタル版も例外ではありません。ですから、CES 2021は少し違いますが、変わらないものもあります。
CES 2021で発表されたJBLの新型イヤホンシリーズをご紹介します。
JBL Live Pro+は、アダプティブ・ノイズ・キャンセリング(ANC)技術を搭載した新しい真のワイヤレス・イン・イヤー・ヘッドセットです。また、JBLのスマートアンビエントテクノロジーを搭載しており、イヤホンを外すことなく自然にチャットをすることができます。
JBL Live Pro+イヤホンはIPX4等級の防水性能を持ち、ちょっとした水しぶきから保護されます。また、2台のデバイスを同時に接続できるデュアルコネクティビティや、お馴染みのスマートアシスタントとの連携も搭載しています。
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バッテリーに関しては、JBL Live Pro+は7時間の再生が可能ですが、ANCは6時間に落ちます。このケースで21時間充電すれば、イヤホンとケースの間で28時間の再生が可能です。
イヤホンは10分の充電で約1時間の再生が可能で、十分な性能を持っており、さらにガスにも対応しています。
JBL Live Pro+ワイヤレスイヤホンは、2021年3月に発売予定で、価格は180ドル、カラーはブラック、ホワイト、ピンク、ベージュの4色です。
次は、真のワイヤレスヘッドホンの第2弾となる「JBL Live Free NC+」です。Live Free NC+ヘッドフォンは、ANC、スマートアンビエントテクノロジー、デュアルコネクティビティと高速同期、Qiワイヤレス充電対応、人気のスマートアシスタントの全統合機能を搭載しています。
より頑丈なイヤホンをお求めの方は、Live-Free NC+も選択肢のひとつになるのではないでしょうか。水深1mまでの水に短時間で完全に浸かることができるIPX7の保護等級を持ち、あらゆる種類の埃や汚れに対して絶縁されています。
JBL Live Free NC+イヤホンは、7時間の再生時間に加え、携帯用キャリングケースで14時間、合計21時間使用することが可能です。
JBL Live Free NC+イヤホンは2021年3月に150ドルで発売され、ブラック、ブルー、ホワイト、ローズの4色が用意されています。
JBL Tour Pro+は、新しいインイヤータイプの本格的なワイヤレスヘッドセットです。
アダプティブノイズキャンセリング技術に加え、ノイズキャンセリング技術で周囲の騒音をある程度許容できるようにANCを調整するJBLのアダプティブアンビエントセンシング、通話音量と音声から音楽の音量を自動的に調整するTalkThruを搭載します。
ツアープロ+とライブプロ+、ライブフリーNC+の違いは、すべてのオーディオ体験を可能な限り良い音で楽しめるように設計されたJBLプロサウンドの一部であることです。プロサウンドは6.8mm径のダイナミックドライバーを搭載しており、優れた音質が得られるはずです。
JBL Tour Pro+は、合計30時間以上の再生が可能です。NUS使用時で6時間、Bluetooth使用時で8時間の再生が可能です。キャリングケースはさらに22時間の充電が可能で、長時間電源を入れたまま使用することができます。充電が切れても、「スピードチャージ」機能を使えば、10分の充電で1時間分の再生が可能です。
2021年5月にJBL Tour Pro+が発売されると、200ドルお得になります。
JBLは、オーディオハードウェアの分野でよく知られた存在です。JBLの新しいイヤホンやヘッドホンはいつも目を引きますが、この新しいオーディオ機器もその条件にぴったりです。
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CES2021でJBLが発表する最初の製品ではありません。JBLがCES2021で発表したヘッドホンについては、上記のリンクをご覧ください。