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アップルのイベント「Time Flies」で、テックジャイアントは、バーチャルフィットネスサブスクリプションプログラム「Fitness+」を発表しました。Fitness+のサブスクリプションを利用すれば、様々なAppleデバイスを通じて、毎週新しいワークアウトに参加することができます。
Appleの新しいサブスクリプション「Fitness+」は、ほとんど道具を必要とせずにフィットネスクラスを受講できるようになります。2020年末のサービス開始時には、ヨガ、ダンス、ローイング、トレッドミル、サイクリングなど、10種類のワークアウトを提供する予定です。
Fitness+はApple Watch向けに設計されていますが、iPhone、iPad、Apple TVにも対応しています。Apple Watchのデータを使ってトレーニングを記録し、アクティビティリングを表示しながらトレーニングができます。
さらにモチベーションを高めるために、Fitness+は燃焼バーを表示し、消費したカロリーを計算します。また、同じエクササイズをした他の人たちとの比較も表示されます。
ワークアウトを終了すると、Appleはおすすめのワークアウトとトレーナーのリストを提供します。fitness+はApple Musicと統合されているので、リラックスしながら運動することができます。
Fitness+を利用するには、月額10ドルまたは年額80ドルを支払うことが必要です。また、本サービスはApple Oneのサブスクリプションプランの一部としてバンドルされる予定です。新しいApple Watchを購入すると、自動的にFitness+が3ヶ月間無料になります。
また、ご家族の方がFitness+をお借りする場合、ご家族5人でアカウントを共有することも可能です。Fitness+は、米国、カナダ、英国、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランドでのみ発売されることを忘れないでください。
PelotonやNikeといった企業がすでにバーチャルフィットネスサブスクリプションをリリースしていますが、今度はAppleがこのキャンペーンに参加しました。Fitness+は、Appleデバイスからワークアウトにアクセスし、記録することをより簡単にするため、今のところ期待できそうです。