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Googleは、クリエイターが有料・チケット制のオンラインイベントを開催できる新サービス「Fundo」を開始しました。
Fundoを使えば、お気に入りのクリエイターとチャットや料理、ダンスなど、さまざまなことができるようになります。
Fundoは、Googleが実験的なプロジェクトを開発するインキュベーター、District 120の出身です。昨年から数百人のテスターによるベータテストが行われていましたが、今回、米国とカナダで一般利用が開始されました。
Fundoは、YouTubeで動画を公開しているようなクリエイター**をターゲットに、イベントを開催し、コミュニティとつながることを目的としています。このようなイベントには、1対1のチャット、ミート&グリート、ワークショップなどがあります。fundoは、同時に30人までのスクリーンを使用するプライベートイベント用に設計されています。
Fundoはもともと、ファンがお気に入りのクリエイターとおしゃべりして、一緒に写真を撮るという、オンライン上でのミート&グリートを再現するために設計されたものです。しかし、Fundoはベータテスト中に拡張され、料理のチュートリアルやエクササイズクラスなど、より多くのアクティビティに対応できるようになったのです。これが新常識の恩恵を受けていることは間違いない。
Googleは確かに、自社のYouTubeプラットフォームから多くのクリエイターを引き寄せたいと考えているが、同社のマネージングディレクターであるJohn Gregg氏は、Fundoは「YouTubeクリエイター専用の製品ではない」とVarietyに語り、次のようにサービスを説明した。「どんなクリエイターにも価値を提供する」。
Fundoのウェブサイトでは、イベントやクリエイターを閲覧することができます。Googleアカウントでログインするか、電話番号を使って新規にアカウントを作成します。
クリエイターは入場料を徴収するか、希望すれば無料とし、各イベントの定員は限定している。グーグルはすべての収入から20%をカットした。
チケット販売やビデオチャットのシステムも含めて、すべてFundoのウェブサイト上で完結するため、お客様も制作者もアプリケーションや外部プログラムを必要としません。
Fundoは現在、米国とカナダでのみ利用可能ですが、今後、より多くの国に対応するよう拡大する予定です。
フンドーキャンペーンはコロナウイルスの大流行より前に行われましたが、多くの人が娯楽を求めて屋内に閉じこもるには絶好の時期だと思います。カレンダーをデジタルイベントで埋め尽くす時期がやってきました。