アップルのシリコンチップを搭載したApple MacBookは、iPadのキーボードから新しい技を学びました。ファンクションキーが絵文字ピッカーとして機能するようになりました。Macのキーボードで絵文字のショートカットを無効化する方法をご紹介します。

Macでファンクションキー（F1～F12）を使用する場合は、Fnキーを押しながら使用する必要があります。Apple Siliconチップを搭載したMacBook（2020年以降）では、Fnキーのデザインが変更されました。Fnキーの下に地球儀のアイコンが目立つようになりました。

地球儀キーを1回押すと、画面中央の絵文字セレクターが、アクティブなすべてのウィンドウの上部に即座に表示されます。

従来は、Fnキーを2回押してディクテーションを使用していました。

ユーザーによっては、「絵文字」機能が便利な場合もあります。しかし、作業中に誤って絵文字セレクターが表示されると、イライラすることもあります。ただし、この機能を完全に無効にしたり、ディクテーション機能の使用に切り替えることもできます（Fnキーを2回押す）。

しかし、専用のショートカットを使えば、テキストフィールドで絵文字ピッカーを使うことができますので、ご安心ください。Control+Command+Spaceを同時に押すだけで、絵文字ピッカーが表示されます。

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絵文字ピッカーキーを無効にするには、まず、システム環境設定にアクセスします。Macコンピュータの場合、メニューバーの左側にあるアップルマークをクリックし、「システム環境設定」を選択します。

ここで、「キーボード」を選択します。

地球儀のアイコンの横にあるドロップダウンリストを選択します。

ここからいくつかのオプションを選択し、「入力ソースの変更」オプションを使用するか、「ディクテーションの開始」オプションに切り替えます。

何もしない」を選択すると、顔文字キーボードが無効になります。

これで、誤って（あるいは意図的に）Fn（あるいはGlobe）キーを押しても、何も起こりません。

地球儀キーを無効にしたからといって、Macでのカラフルな絵文字ライフが終わるわけではありません。メニューバーやサードパーティ製アプリケーション、キーボードショートカットを使ってMacで絵文字を使う方法については、究極のガイドをお読みください。

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