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ブラウザは、あなたのウェブ活動をすべて記録します。MacのSafariなら、定期的に閲覧履歴を消去することができます。ここでは、その設定方法を紹介します。
MacのSafariをLaunchpadから起動するか、Spotlightで表示します。
次に、メニューバーの左隅にある「Safari」をクリックし、「環境設定」を選択します。または、キーボードのCmd + カンマを押して、このメニューに直接移動することもできます。
一般」タブで「履歴の項目を削除する」オプションを見つけます。
その隣にあるドロップダウンリストから、Safariが閲覧履歴を削除する頻度を選べます。毎日削除することも、年に一度削除することもできます。
この設定を有効にすると、Safariは、あなたが訪問したウェブサイトやウェブ検索などのログを自動的に消去します。
閲覧履歴を消去する前に確認したい場合は、ドロップダウンリストから「手動」を選択し、Safariから定期的にWebアクティビティを削除することができます。
また、「一般」セクションの下部には、「ダウンロードリストの項目を削除する」という別の設定項目があります。このオプションを使うと、ダウンロードしたファイルのリストを(ファイルそのものではなく)自動的に削除するようにSafariを設定することができます。
1日経った後、一度Safariを終了した後、またはダウンロードがうまくいかない場合に消去することができます。
これらの機能を有効にしても、iPhoneやiPadなど他のApple製デバイスでのSafariの閲覧データには影響がありません。今のところ、SafariのiOSおよびiPadOSアプリには、閲覧履歴やダウンロードリストを自動的に消去するオプションは用意されていません。
Safariをより安全に利用するために、デフォルトの匿名モードでのブラウジングや、プライバシーを最大限に保護するための最適化など、他にもさまざまな機能があります。