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何度も開くつもりのないアプリをインストールすることはよくあることです。アンドロイドでは、アプリが休止状態になっても追跡できないように、1回限りのアクセス許可を提供することができます。
一時的なアクセス許可は、Android 11以降のデバイスで利用可能で、カメラやGPSなどの機密性の高いアクセス許可に使用できます。
古いバージョンのAndroidを使用している場合**、サードパーティの有料アプリBouncerを使用して1回限りのアクセス許可を設定することができます。ここでは、その使い方を紹介します。
Androidで初めてアプリケーションを起動し、アクセス権を要求すると、アクセス権ダイアログには3つのオプションが表示されます。一時的に権限を付与する場合は、「今回のみ」を選択します。つまり、一度アプリから離れると、Androidは自動的にそれを取り消し、次にアプリを開いたときに再び要求してくるということです。
既存のアプリのワンタイムパーミッションを有効にするには、[設定アプリ]>[アプリと通知]>[すべてのアプリを表示]を選択します。
編集したい権限のアプリケーションを探します。
アクセス権 "に移動し、"マイク "や "カメラ "など、アプリケーションが使用するたびに要求するアクセス権を選択します。
ここで、「問い合わせごと」の設定を切り替えます。
Android**またはタブレットにBouncerアプリをインストールしたら、アプリを起動し、画面の指示に従ってサービスの設定を行います。
これで、許可を与えるたびに、Bouncerは、それを維持するか、削除するかを尋ねる通知を送信します。しばらく許可が必要な場合、例えばUberに挨拶しようとしたときにアプリがGPSデータを読み取っても構わない場合は、通知の「スケジュール」ボタンをクリックすると、定義した期間後に取り消すようにBouncerに指示することができます。
デフォルトでは、Bodyguardはあなたの習慣を記憶します。そのため、アプリに何らかの権限を削除・保持するように依頼すると、次回から自動的にその動作を繰り返すようになります。例えば、Uberへの位置情報アクセスをいつも取り消すと、1回目以降はBouncerが勝手に取り消すようになります。
この機能がデフォルトで利用できない場合は、Bouncerアプリケーションの右上にある歯車のアイコンをクリックして、「自動削除」オプションを切り替えることで、手動で有効にすることができます。