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Microsoft Edgeには縦型タブが追加され、最新のワイドスクリーンディスプレイで威力を発揮することができます。ここでは、クロームメッキ版のMicrosoft Edgeで縦型タブのサイドバーを表示させる方法を説明します。
2020年10月27日現在、Microsoft Edgeの安定版では、この機能はまだ利用できません。microsoftedgeの不安定なDev版とCanary版で利用可能です。垂直タブは、2020年後半から2021年初頭、おそらく2021年1月19日頃にEdge 88が安定版チャネルにローンチされるときに、Edgeの安定版に搭載されると思われます。
この機能が搭載されたバージョンのMicrosoft Edgeを使用している場合、設定からVertical Tabサイドバーを有効または無効にすることができます。アクセスするには、Edgeの[メニュー]>[設定]をクリックします。
設定画面で、左側の列にある「外観」をクリックし、「ツールバーのカスタマイズ」の下にある「垂直タブを表示する」オプションが有効になっていることを確認してください。
Vertical Tab機能がお気に召さない場合は、このオプションを無効にすると、ツールバーのVertical Tabボタンを非表示にすることができます。
縦型タブサイドバーにアクセスするには、Edgeタブバーの左側にある「縦型タブを開く」ボタンをクリックします。
画面左側にタブのサイドバーが表示されます。デフォルトでは、ファビコンを使って各タブを表す小さなアイコンや、開いた各ウェブページを表示するようになっています。
これらのタブにアクセスするには、現在開いているページの左サイドバーにマウスを移動させ、各ページのタイトルを表示させることができます。通常の横型タブバーと同様の機能で、タブの切り替え、開いているタブの終了、新しいタブのオープンが可能です。
この表示を好み、画面に余裕がある場合は、タブパネルの右上にある「ピンペイン」ボタンをクリックすることができます。開くまで、常に画面に表示されます。
任意のタイミングで横型のタブバーに戻すには、タブサイドバーの左上にある「縦型タブを閉じる」ボタンをクリックします。
これは、Microsoftの新しいEdgeがGoogle Chromeと一線を画す新機能の1つに過ぎません。ブラウザの中身は同じでも、マイクロソフトはChromeにない機能を追加しているのです。