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ネットワークセキュリティの最初のルールの一つは、コンピュータを離れる前に必ずロックすることです。Windows 10コンピュータをロックする最速の方法ではないかもしれませんが、コマンドプロンプトを使用してロックすることができます。
まず、PCでスタートメニューを開き、Windowsの検索バーに「cmd」と入力し、検索結果から「コマンドプロンプト」を選択します。"をクリックすると、PCのコマンドプロンプトが開きます。
コマンドプロンプトが開きます。ここで、このコマンドを実行すると、Windows 10のPCがロックされます。
Rundll32.exe user32.dll,LockWorkStation実行すると、パソコンがロックされ、暗証番号やパスワードなど、普段使っているログイン方法で再ログインする必要があります。
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コンピューターをロックした後、ロック画面には通常タイムアウトまでの一定時間が表示されますが、コマンドプロンプトを使用してタイムアウトまでの経過時間を設定することができます。
これを行うには、管理者としてコマンドプロンプトを開く必要があります。Windowsの検索バーに「cmd」と入力し、表示された「コマンドプロンプト」を右クリックします。次に、表示されるメニューから「管理者として実行」を選択します。
コマンドプロンプトを開いた状態で、次のコマンドを実行します。
powercfg.exe /SETACVALUEINDEX SCHEME_CURRENT SUB_VIDEO VIDEOCONLOCK <time>time>を必要な秒数に置き換えてください。つまり、2分後にタイムアウトして画面をロックしたい場合は、次のコマンドを入力する必要があります。
powercfg.exe /SETACVALUEINDEX SCHEME_CURRENT SUB_VIDEO VIDEOCONLOCK 120注意:このコマンドは、コンピュータの電源が入っている場合のコンピュータのロック画面のタイムアウト設定を設定します。バッテリー駆動のコンピューターでロック画面のタイムアウト設定を行うには、/SETACVALUEINDEXを/SETDCVALUEINDEXに変更してから、通常通りコマンドを実行します。
次に、以下のコマンドを実行します。
powercfg.exe /SETACTIVE SCHEME_CURRENTこれでロック画面は設定時間後にタイムアウトします。