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Microsoft Outlookをはじめとする最近のメールソフトは、背景が真っ白なものが多くなっています。しかし、そのようなことはありません。落ち着いたベージュ色、印象的な画像、またはその中間色など、Outlookではメールの背景をカスタマイズすることができます。
メールの背景をパーソナライズすることは、メッセージを目立たせたり、個人のブランドを宣伝したりするのに有効です。ただ、背景が白く焼け付くような状態から相手を救いたいだけかもしれません。一日中モニターとにらめっこしていると、ちょっと疲れてしまいますからね。
どんな理由であれ、メールに色や画像を追加するのは簡単です。まず、Outlookで新しいメールを開きます。メッセージの本文にカーソルを置き、「オプション」→「ページカラー」をクリックします。
次に、シンプルな色にしたい場合は、無地を選びます(今回はライトブルーの色合いを選びました)。
初期設定が気に入らない場合は、"More colours" をクリックします。
カスタム」タブをクリックし、コントロールを使用して必要なカラーを選択します。
もしインスピレーションが必要なら、ここに想像しうるすべての色のRGBと16進数の値を含む完全なパレットがあります。
無地の背景が似合わない場合や、画像を追加したい場合は、"塗りつぶし効果 "をクリックします。
ここでは、メール背景のカラーグラデーション、テクスチャー、パターンを変更したり、画像を背景として適用するための4つのオプションを見つけることができます。
"グラデーション "では、1つまたは複数の色を選択し、このクールな黄色系と青系の斜めブレンドのように、透明度と陰影を適用することができます。
"Texture "では、パピルス、ホワイトマーブル、織物マット、再生紙、パープルグリッドなどの背景を選択できます(下図)。
"Patterns "では、幾何学的なデザインの数々を、2種類のカラーから選ぶことができます。赤と黒を基調とした以下のような、ポップなデザインにすることもあります。
最後に、"ピクチャー "タブで、背景に使用する画像を選択します。まずは、"ピクチャーの選択 "をクリックします。
ファイルセレクタが表示されますので、使用したい画像を選択してください。
デバイス、Bing、またはクラウドストレージ領域から目的の画像を選択し、"OK "をクリックします。
これで、Outlookのメールの背景に画像が表示されるようになります。
これらの背景効果は、Outlookで新しい電子メールを作成するたびに適用する必要があります。1つ以上のテンプレートを定期的に使用する場合は、1つのテンプレートを作成すると、後で時間と労力を節約することができます。