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Macでスクリーンショットを撮ると、通常、macOSは画像を保存する前に数分間、スクリーンショットの小さなサムネイルを画面の右下に表示します。もし、これが煩わしいと感じるなら、簡単にオフにすることができます。その方法をご紹介します。
なぜサムネイルを表示するのか?私たちが知る限り、Appleは、MacOSX 10.14 Mojaveから搭載されているmacOSの内蔵スクリーンショット編集機能を起動させるには、これが最適な方法だと判断したのでしょう。
表示されたスクリーンショットのサムネイルをクリックすると、スクリーンショットが専用のエディターで開かれ、画像を切り取ったり、グラフィック、図形、テキストで注釈を付けてからディスクに保存することができます。気に入らなければ、捨てることもできるのです。
しかし、ちょうどクイックスクリーンショットをしたい人のために、これは素晴らしい追加機能です。幸いなことに、Appleは簡単にこの機能を無効にすることができます。
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スクリーンショットのサムネイルを無効にするには、Mac上の任意の場所でCommand+Shift+5を押します。 画面下部にスクリーンショット専用のツールバーが表示されます。オプション」ボタンをクリックします。
このメニューの "オプション" セクションで、"フローティングサムネイルを表示する" のチェックをはずす
終了したら、「Escape」キーを押すか、小さな「X」ボタンをクリックして、スクリーンショットツールバーを閉じてください。
今後は、Command+Shift+3またはCommand+Shift+4でスクリーンショットを撮るたびに、画像が正しい保存先に素早く直接保存されるようになります。これ以上遅れないでください。