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Nintendo Switchのスクリーンショットキャプチャボタンは、便利な機能です。にもかかわらず、ゲーム中に誤って押してしまったり、子供が何度も押してしまい、1万枚のスクリーンショットでシステムメモリが一杯になっていることに気づかないゲーマーが少なくないのです。無効化する方法を説明します。
ファームウェアバージョン10.0.0以降では、任天堂はSwitchのシステム設定において、コントローラーのボタンをシステム全体にマッピングし直すことができるようになりました。アップデートにより、左のJoy ConやSwitch Proコントローラ、各種サードパーティ製コントローラにある四角いボタンの中に丸があるCaptureボタンなど、特定のボタンを無効にすることもできるようになりました。
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キャプチャボタンを無効にするには、まず無効にしたいキャプチャボタンを持つコントローラがスイッチに接続されていることを確認します。そこから、スイッチのホーム画面にある歯車のアイコンをクリックし、システム設定を開始します。
システム設定で、"Controllers and Sensors "に移動し、"Change Button Mapping "オプションを選択します。
ボタンマッピング画面では、左側に追加コントローラーのリストが表示されます。
変更するコントローラーを選択し、「変更」ボタンを選択します。このテクニックは、左Joy ConやProなど、キャプチャーボタンを搭載したコントローラーで利用できます。
これで、選択したコントローラのビューが表示されます。サムスティックを使ってキャプチャボタンがハイライトされるまで移動し、物理的な "A" ボタンを押してください。
システム設定により、Captureボタンの新しいマッピングを選択するよう求められます。Disableオプションを選択し、物理的な「A」ボタンを押して、選択を確定します。
コントローラ図のボタンマッピング変更画面に戻り、キャプチャボタンが無効化されていることが確認できます。Done」ボタンを選択し、変更を確定します。
ボタンのマッピングが更新されたことを伝えるポップアップウィンドウが表示されます。
ボタン変更を確認すると、選択したコントローラーのCaptureボタンが無効になります。(ただし、キャプチャボタンが無効になっていない他のコントローラーを使用しても、スクリーンショットをキャプチャすることができます)。
これで、システム設定を終了し、通常通りゲームをプレイすることができます。
必要であれば、変更したコントローラのカスタムボタンのマッピングを設定ファイルに保存して、キャプチャボタンの有効/無効をすぐに切り替えられるようにします。
システム設定(ホーム画面から歯車アイコンを選択)を開き、「コントローラとセンサー」 > 「ボタンマッピングの変更」の順に移動します。保存したいキャプチャボタンマッピングを持つコントローラーを選択し、"Save Mapping "を選択します。
番号のついたメモリースロットを選ぶように指示されますので、好きなものを選んで「A」を押してください。
カスタムマッピングが保存されます。システム設定」の「コントローラーとセンサー」→「ボタンマッピングの変更」→「ボタンマッピング」→「マッピングの読み込み」からいつでも再読み込みが可能です。
コントローラーのマッピングをデフォルトに戻すには、システム設定(ホーム画面で歯車のアイコンを選択)を開き、「コントローラーとセンサー」 > 「ボタンマッピングの変更」の順に移動します。キャプチャーボタンで復元するコントローラーを選択し、「リセット」を選択します。
カスタムマッピングが完全にリセットされ、キャプチャボタンが再び正しく機能するようになります。