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Zoomは、今問題になっている人気のビデオ会議アプリケーションです。Mac版は、アンインストールしてもバックグラウンドで秘密のWebサーバーを実行します-Zoomの再インストールや、カメラの電源投入にも使用できます。
もしあなたが影響を受けているかどうか、そしてもしかしたら誰かがあなたのMacにZoomをインストールし、その後アンインストールしたかどうかがわからない場合は、ここで確認する方法を紹介します。
メインのズームアプリケーションが現在インストールされているかどうかを確認するには、Finderアプリケーションを開き、「アプリケーション」を選択して、リストの中から「zoom.us」を探します。このアプリケーションがインストールされていれば、Webサーバーが起動していることはほぼ間違いないでしょう。
ただし、ここにアプリケーションがなくても、これまでにZoomをインストールしたりアンインストールしたりしたことがあれば、バックグラウンドでWebサーバーが動作していることになります。
サーバーが起動しているかどうかを確認するには、ターミナルウィンドウを開いてください。Command+SpaceキーでSpotlight検索を開き、「Terminal」と入力してEnterキーを押してください。
Webサーバーが起動しているかどうかを調べるには、次のコマンドを入力してEnterキーを押します。
lsof -i :19421ZoomOpene」のプロセスが動作している場合は、Webサーバーがバックグラウンドで動作していることになります。そうでないなら、そうではないのです。
Zoom Webサーバーが動作していることが確認でき、Zoomをシステムから完全に削除したい場合は、次のコマンドを実行します。
アプリケーションフォルダーからZoomアプリケーションをアンインストールしていることが前提です。そうでない場合、zoom updateによってWebサーバーが再び有効になることがあります。
pkill ZoomOpener rm -rf ~/.zoomusZoomをインストールする場合、tl80クイックガイドでは、セキュリティのために「会議に参加するときに自分のビデオをオフにする」オプションを有効にする必要があると記載されています。
ブラウザベースのビデオ会議アプリケーションは、将来的にはより良い解決策になるかもしれません。ソフトウェアをインストールしないブラウザのアプリケーションを使うだけなら、MacやPCにこんな陰険なことをすることはできないでしょう。
プロヒント:コンピュータからすべての会議アプリをアンインストールするだけです。ブラウザ版のミーティングクライアントを使用する。今はよく働いてくれています。アプリはバックグラウンドでいろいろなことを実行しますし、99.9%の時間は使っていないのにCPU時間を浪費するような愚かなことについては触れません。
- SwiftOnSecurity (@SwiftOnSecurity) 2019年7月9日