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ノートパソコンやタブレットを使用している場合、Windows 10では通常、通知領域(システムトレイとも呼ばれる)にバッテリーアイコンが表示されます。このアイコンは、現在のバッテリーのパーセンテージを表示します。もし消えてしまっても、元に戻す方法はこちらです。
バッテリーアイコンが通知領域に表示されていても、「非表示」になっている場合があります。この場合は、タスクバーの通知アイコンの左側にある上向き矢印をクリックして見つけてください。
ここにバッテリーアイコンが表示されている場合(Microsoftでは「通知領域オーバーフローペイン」と呼んでいる領域)、ドラッグ&ドロップでタスクバーの通知領域に戻すだけです。
隠しアイコンパネルにバッテリーアイコンが表示されていない場合は、タスクバー上で右クリックし、"タスクバーの設定 "を選択します。
また、「設定」→「個人設定」→「タスクバー」に直接アクセスすることも可能です。
表示された設定ウィンドウで下にスクロールし、通知領域の下にある「システムアイコンのオン/オフを切り替える」をクリックします。
電源」アイコンをクリックすると、タスクバーに「電源」が再表示されます。
時計、音量、ネットワーク、入力インジケーター、位置情報、アクションセンター、タッチキーボード、Windows Inkワークスペース、タッチパッドなど、その他のシステムアイコンのオン/オフもここで切り替えられます。
関連:Windowsのシステムトレイアイコンをカスタマイズして調整する方法
ここで電源のオプションがグレーアウトしていると、Windows 10はバッテリーのないデスクトップパソコンを使用していると判断します。バッテリーのないパソコンでは、タスクバーの電源アイコンは表示されません。
バッテリーアイコンを復元しても、アイコンにマウスを合わせても、バッテリー残量の目安が表示されません。マイクロソフトは、通常不正確であるためか、この機能を無効にしています。レジストリハックでバッテリー残量推定を再有効化することは可能です。
関連:Windows 10でバッテリー残量を有効にする方法