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マイクロソフトは、xboxoneのマウスとキーボードのサポートを開始し、アルファリングメンバーのサポートも開始しました。現在テスト中の「1811」システムアップデートの一部であるため、2018年11月に全員に配信される予定です。
11月になれば、すべてのXbox Oneゲームをマウスとキーボードでプレイすることはなくなるでしょう。その代わり、マイクロソフトの仕組みはこうです。
このプラットフォームレベルでの新しい入力サポートにより、開発者は自分のゲームにマウスとキーボードのサポートを自由に組み込めるようになりました。なお、マウスとキーボードのサポートは、タイトルごとに開発者の裁量で追加されます。それ以外のタイトルについては、何も変わりません。マウスとキーボードの入力は、ゲームではデフォルトで有効になっていません。各開発チームは自分たちのタイトルを最もよく知っており、最適かつ公正なゲーム体験を保証するために、彼らが適切と考えるゲーム体験を作り上げることをサポートしています。
開発者は、マルチプレイヤー・ゲームにコントローラーを必要とするか、Xbox Oneのクロスプレイサポートにより、マウスとキーボードを使うゲーマーとPCゲーマーのオンライン対戦を選択することができます。マウスとキーボードのサポートをテストしたのは、warframeが初めてです。
マイクロソフトは、Xbox Oneが「ほとんどの有線または無線のUSBキーボードとマウス」に対応することを発表しました。現在、Xbox OneはUSBキーボードに限定的に対応していますが、文字入力に限ってのことです。本機能は2014年2月に追加されました。
ソニーはすでにマウスとキーボードを使ってゲーム機でゲームをプレイできるようにしていますが、この入力方法に対応したゲームはほとんどありません。Xbox Oneのゲーム開発者が、マウスやキーボードの入力に興味を持つかどうか、見ものですね。
マイクロソフトは、Xbox専用に設計されたカミソリマウスとキーボードも予告しており、こちらも11月10日のイベント「Microsoft X018」で発表される予定です。X018では、キーボード入力に対応したゲームもさらに発売される予定ですので、ご期待ください。
このニュースを発見してくれたThurrottに感謝します。
画像引用元:マイクロソフト