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煙感知器は家に1台あればいいというものではないので、巣を守るために万全を期すのであれば、複数台が必要です。ここでは、複数の保護ユニットを連携させる方法を紹介します。
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最新版のNFPA 72 National Fire Alarm and Signaling Codeでは、すべての寝室、すべての寝床の外(廊下など)、地下室を含む家のすべての階に煙探知機が必要だとされています。住居の広さによっては、たくさんの煙感知器が必要になることもあります。
ですから、巣守りを煙感知器として使おうと思ったら、複数個必要です。ここでは、シャットダウン時や実際のアラーム時の相互作用について説明します。
最初のNest Protectの設定は全く時間がかかりませんが、Nestはさらに簡単にユニットを追加できます。Nestアプリは、最初のNest Protectの設定を、設定した他のユニットに自動的に適用します。
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ただし、その場合、複数台の設定や接続には、Wi-Fi環境とNestアプリが必要になります。しかし、これは大きな問題ではありません。Wi-Fiがない人はNest Protectsを買わないでしょうけど、少なくともそのことは頭に入れておいてください。また、一度セットアップすれば、ネストプロテクトユニット同士の通信に必ずしもアクティブなWi-Fi接続を必要としないのも良い点です(次のセクションで説明します)。
ネストプロテクションの大きな特徴として、家の周りに追加で設置する際に連結することができ、便利なだけでなく、本当に助かるのです。
すべての巣の保護が立ち上がると、自分たちの無線ネットワークを作り、お互いに接続できるようにします。1台が煙を感知してアラームを作動させると、家庭内の他のユニットも作動します。
また、独自のワイヤレスネットワークを構築しているため、自宅のWi-Fiネットワークがダウンしても、Nest Protectionユニット同士は切断されず、接続されたまま、どちらかが煙を感知すると、そのままシャットダウンされます。第1世代と第2世代のNest Protectionユニットを連結することも可能です。
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ただし、ひとつだけ覚えておいていただきたいのは、有線版のNest Protectを入手しても、互いに無線で接続されることです。ですから、電池交換の頻度が少ないということ以外、有線式に大きなメリットはありません。