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本日リリースされたChrome 66では、ウェブ上で最も迷惑なものの1つである、音声付き動画の自動再生が停止される可能性があります。
多くのサイトでは、読書中にコーナーで動画の再生が始まるため、Safariは9月から動画の自動再生を無効にしています。しかし、Safariの機能はテスト中ずっと機能しましたが、Chromeのテストはせいぜい一貫性がない程度でした。
問題は、このChromeの新機能が、ウェブサイトでのあなたの行動を監視して、これらの広告を消せるかどうかではなく、聞きたいかどうかを判断していることです。Venture Beatに寄稿しているEmil Protalinskyです。
この違いは、Chromeが各ウェブサイトをランク付けする方法によるものです。デスクトップでは、ChromeにMedia Engagement Index(MEI)があり、訪問したサイトごとにメディアを利用する傾向を測定しています。各サイトのMEIは、chrome://media-engagementの内部ページに移動することで確認できます。
このエンゲージメント測定がどのようなものかは、上のスクリーンショットでご確認いただけます。しかし、なぜGoogleはSafariを真似て、自動再生オーディオを全面的にブロックしないのか、不思議でなりません。そんな方は、Chromeの新しいタブをデフォルトでミュートする方法をご紹介します。ただ、本当に聴きたいサイトはミュートを解除する必要があることを知っておいてください。