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iPhoneやiPadは、通常、使用しているWi-Fiネットワークが提供するDNSサーバーを使用します。しかし、カスタムDNSサーバーを設定し、Google Public DNS、OpenDNS、その他お好みのDNSサーバーを使用することができます。
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接続するWi-FIネットワークは、それぞれ個別にDNSサーバーを設定することができます。複数の異なるWi-FiネットワークでカスタムDNSサーバーを使用する場合は、各Wi-Fiネットワークで一度この設定を変更する必要があります。
設定」アプリを開き、「Wi-Fi」をクリックするとスタートします。
Wi-Fi画面で、設定したいネットワーク(=丸に「i」)の右側にある情報ボタンをクリックします。現在接続しているWi-Fiネットワークの設定を変更するには、画面上部のWi-Fiネットワーク横の「i」ボタンをクリックします。
情報画面を下にスクロールし、「DNS」セクションの「DNSを設定する」をクリックします。
次に、画面上部の「手動」をクリックし、自動的に設定されたDNSサーバーの左側にある赤いマイナスアイコンをクリックして、リストから削除してください。
サーバーの追加」ボタンをクリックし、使用する各DNSサーバーのIPアドレスをそれぞれの行に入力します。例えば、1行目にプライマリDNSサーバを、2行目にセカンダリDNSサーバを追加します。
カスタムDNSサーバーを使用したいWi-Fiネットワークごとに、この手順を繰り返す必要があることを忘れないでください。
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iPhoneやiPadは、一度ネットワークから切断して再接続した後も、この設定を記憶しています。ただし、ネットワークを忘れてしまった場合は、再度設定をやり直す必要があります。この変更を元に戻すには、上の画面に戻って「自動」をタップし、「保存」をタップするだけです。iPhoneまたはiPadは、そのネットワークのデフォルトのDNS設定に戻ります。
現在のDNSサーバーがうまく機能せず、より良いサービスが必要な場合は、Google Public DNS(IPアドレス8.8.8.8と8.8.4.4)およびOpenDNS(IPアドレス208.67.222と208.67.220.220)がおすすめです。
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また、ルーターのDNSサーバーを変更することで、ネットワーク上のすべてのデバイスのDNSサーバーを変更することができます。DNSサーバーは、ホームネットワーク上の各機器に個別に変更する前に、ルーターで一度だけ変更することを検討してください。