5 公認会計士養成課程に入学する。公認会計士養成プログラムでは、金融、税制、財務会計、法律などの主要な科目で能力を伸ばすためのコースに参加することになります。これらのコースは、直接またはオンラインで提供されます。アイルランド勅許会計士協会(Institute of Chartered Accountants in Ireland)が提供するトレーニングプログラムには、試験に直接備えるコースが含まれているものもあります。例えば、アイルランドでは、財務、管理会計、財務会計、税務、会計士法などをカバーするChartered Accountant Level 1(CAP1)の試験に登録することになります。コースのシラバスには、学習成果やコースの試験の重み付けが記載されています。すでに就職している社会人や金融機関での経験がある人を対象としたコースもあります。社会人が利用できるオプションについては、お近くの団体にお問い合わせください。
3 プロフェッショナルコンピテンシーに関するレポートを提出する。専門的なトレーニングが進むにつれて、自分の成果とコンピテンシーを記録する。3年間のプログラム終了時に、自分のコンピテンシーを評価するアセスメントを提出する必要があります。英国の一部の地域では、これを「Record of Achievement」と呼んでいます。カナダでは、RQE(Record of CA Qualifying Experience)と呼ばれています。