4 演算順序を利用して計算する。まず300と400を二乗して、それを足し、この和の平方根を求めます。例えば、s = √90000 + 1600000. s = √2500000. s = 500. これで、変位は500フィートに等しいことがわかりました。
Part 2 of 5: 速度と時間の値を指定する場合
1 問題で物体の速さとかかる時間が指定されている場合にこの式を使う。数学の問題の中には、距離の値を指定せず、物体の移動時間や移動の速さを伝えるものもあります。この時間と速度の値を使って、変位を計算することができます。この場合、式はこうなる。 s = 1/2(u + v)t. u = 物体の初速度、つまりある方向に動き始めるときの速度 v = 物体の終速度、つまり最終位置にあるときの速度 t = 物体がそこに到達するまでにかかる時間。例自動車が道路を走っている時間は45秒(かかった時間)です。車は20m/s(初速)で西に曲がり、通りの終点では23m/s(終速)で走行する。これらをもとに変位を計算する。
2 速度と時間の値をそれぞれの変数に入力します。車の走行時間、初めの速さ、終わりの速さがわかったので、最初の位置から最後の位置までの距離を求めると s = 1/2(20 + 23)45 となる。
1 初速度、時間と共に加速度が指定されている場合は、修正式を使用します。問題によっては、物体の出だしの速さ、加速し始めた速さ、移動した時間しかわからないものもあります。以下の計算式が必要です。この問題の公式は以下の通りです。 s = ut + 1/2at²".U "は依然として初速度、"A "は物体の加速度、つまり速度が変化し始める速度を表している。"T "は総時間を指す場合と、物体が加速している一定の時間を指す場合がある。いずれにせよ、秒、時間などの時間単位で識別されることになる。25m/s(初速)で走行中の車が3m/s2(加速度)で4秒(時間)加速し始めたとする。4秒後の車の変位は?
2 計算式に適切な値を入力します。先ほどの式と違い、ここでは初速のみを表現しているので、正しいデータを入力するようにしましょう。上の例のデータから、次のような式になります。 s = 25(4) + 1/2(3)4².加速度と時間の値を括弧で囲むと、数値の区切りがよくなります。