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Ubuntu 18.10 "Cosmic Squid "の提供を開始しました。このバージョンでは、ubuntu 18.04 LTS用にデザインされたピカピカの新しいテーマ「Yaru」を搭載しています。また、新しいgnome 3.30では、デスクトップのパフォーマンスが改善されています。
Cosmic Squidの改良点のほとんどは、目に見えない低レベルのものです。ubuntu 18.10 は、Linux カーネル 4.18、gnome 3.30 デスクトップ、libreoffice 6.1.2 を搭載しています。glibc2.28からgcc8.2、openssl1.1.1までのシステムソフトウェア。
デスクトップでは、新しいデフォルトテーマ「Yaru」が用意され、「Suru」と呼ばれる新しいアイコンセットが含まれています。このテーマはUbuntuのユーザーコミュニティによって作成され、かつては「Communitheme」として知られていました。
すでに明るく新しい印象で、ubuntu 20.04でLTSユーザーのデフォルトテーマとなった時点で完璧に手を入れているはずです。
Ubuntuの伝統的なテーマであるAmbiance GTKは、必要であれば、Ubuntuのパッケージリポジトリでまだ見つけることができます。
Gosh, Ubuntu!レポートによると、ubuntu 18.10のデスクトップはubuntu 18.04 LTSよりずっと速く感じられるそうです。gnomeshellの開発者は、gnome 3.30でパフォーマンスの向上とリソース消費の低減に取り組んでいるので、これは驚くべきことではありません。そして、ubuntu18.10にはgnome3.30が搭載されたので、Ubuntuユーザーはこの作業の恩恵を受けることができるようになったのです。
God!Ubuntu!のJoey Sneddon氏は、レビューの中でこう書いています。
確たる統計があるわけではなく、すべて私個人の体験に基づくものですが、Ubuntu 18.10は18.04よりもずっと速く感じられます。
一般的なUbuntuユーザーには、ubuntu 18.04 LTSをお勧めします。これは長期サービスリリースであり、5年間アップデートでサポートされることを意味します。あまり頻繁にアップグレードさせないような、磐石の安定リリースです。
Ubuntuの新しい「安定版」は半年ごとにリリースされますが、新しい長期サービスリリースは2年に1度しかリリースされません。これらの安定版リリースは、9ヶ月間しかアップデートをサポートしません。このバージョンでUbuntuの新しいバージョンに半年に1回程度アップグレードする必要があります。