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マイクロソフトのワードには、使いやすさやワークフローの効率化を実現する機能が数多く搭載されています。ナビゲーションペインは、見出しの移動、文書内のテキストやオブジェクトの検索、さらには文書の再編成を簡単に行うことができる機能の好例です。
まず、ナビゲーションペインを表示する必要があります。表示」タブに切り替えて「ナビゲーションペイン」にチェックを入れるか、Ctrl+Fキーを押すだけです。
注意:「ペインを移動する」チェックボックスを選択すると、新しいWord文書を開いてもペインが自動的に表示されます。これを望まない場合は、必ずこのオプションの選択を解除した後に行ってください。
ナビゲーションペインを開いたとき、「ヘッダー」タブが表示されていることを確認してください。表示]メニューのチェックボックスを使ってペインを有効にしている場合は、自動的にチェックボックスが選択されているはずです。Ctrl+Fで開くと、デフォルトでResultsタブが表示されます。
見出し」タブを選択すると、文書内のすべての見出しと小見出しがツリー状にレイアウトされて表示されるペインです。
ドキュメントビューで、見出しをクリックすると、その見出しにジャンプします。見出しの上でマウスの右ボタンをクリックするとメニューが表示され、見出しを一定の高さまで上げたり下げたり、**新しい見出しを作ったり、見出しを削除したりすることができます。
ただ、ご注意を。ナビゲーションペインで見出しを削除すると、見出しの段落そのものだけでなく、その見出しの下にあるすべてのテキストとオブジェクトも削除されます。ドキュメントのセクション全体を削除するために使用されます。
また、Wordでは見出しをドラッグ&ドロップすることで、セクションを簡単に再編成することができます。これは、たとえばアウトラインをまとめるときに特に便利です。
最後に、ペインの上部にある検索ボックスを使用すると、Wordは表示された検索結果のすべての部分を強調表示します。
とても便利です