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Outlookで検索を行う場合、デフォルトでは現在のフォルダーだけが検索されます。検索される内容を動的に変更することもできますが、デフォルトの動作を別のものに設定することも可能です。
Outlookで検索を実行すると、デフォルトでは現在のフォルダ(受信トレイの場合は現在のメールボックス)が検索されます。違うものを検索したい場合は、検索語の右にあるドロップダウンリストを表示させ、別のオプションを選択することで検索を最適化することができます。
これは単純なことですが、デフォルトの位置を変更することも可能です。
Outlookの場合、まず「ファイル」メニューに切り替えます。
開いたサイドバーで、「オプション」コマンドをクリックします。
Outlookのオプションウィンドウの左側で、「検索」カテゴリーに切り替えます。
右側の「結果」欄で、最も適したオプションを選択します。受信トレイから検索した場合、現在のフォルダ、現在のフォルダ、現在のメールボックスの結果のみを表示する設定(初期設定)、現在のメールボックス全体、すべてのメールボックス(複数のアカウントが設定されている場合)を設定することができます。
また、必要に応じて、「全件検索時に削除済みアイテムフォルダからのメッセージを各データファイルに含める」オプションを有効にすることも可能です。また、削除済みメールフォルダは、必要に応じて別途検索することができます。とはいえ、望めば選択肢はあるのです。
完了したら、OKボタンをクリックして、変更を保存します。
デフォルトをどのように設定しても、必要に応じて特定の検索を最適化することができることを忘れないでください。