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Microsoft Wordで追跡された変更をフィルタリングして適用する方法

マイクロソフトワードのtrackchanges機能は、googledocsに勝るとも劣らない機能ですが、さらに効率的にするための巧妙なトリックをご紹介します...。

Microsoft Wordの変更履歴機能は、Google Docsに勝るとも劣らない機能です。非常に強力なツールで、ほとんどのエディターが手放せなくなるものですが、一癖あるのも事実です。

マイクロソフトワードのマークアップ機能を使っていて一番困るのは、書式変更だらけの文書が出来上がったときです。サイドバーを埋め尽くし、重要なコメントが見づらく、クリアしにくい。書式の変更を受け入れると、突然、書式の変更が増えることがあります。

変更を許可する」の下にある矢印をクリックし、「すべての変更を許可する」をクリックすると、書式の変更を削除できますが、これにより、最初に確認する必要がある他の変更も削除されます。この問題を解決するには、まずMicrosoft Wordで追跡される変更をフィルタリングする必要があります。

ステップ1:どの変更が追跡されるかを表示するフィルタリング

まず、表示されるタグの変更をフィルタリングする必要があります。これを行うには、2つの方法があります。

  1. Review」タブが開いていることを確認し、「Show Marks」の隣にある矢印をクリックします。ドロップダウンメニューの各項目のチェックを一つずつ外し、書式設定のみを残します。
  2. また、「トラック」パネルの下部にある矢印をクリックすると、「変更の追跡」オプションを開くことができます。開いたダイアログボックスで、「書式」以外のすべてのオプションのチェックが外れていることを確認します。

ステップ2: フィルタリングによるトラッキングの変更のみを適用する

これで、ドキュメントのサイドバーにフォーマット変更のみが表示され、その他のトラック変更要素はすべて表示されなくなります。

Review」タブで、「Accept」ボタンの下の矢印をクリックし、「Accept all changes shown」をクリックします。

これですべての書式変更が受け入れられ、心配する必要はありません(唯一の例外は、ヘッダーとフッターの書式設定です)。

ステップ3: フィルタリングされたトラッキングの変更を復活させる

文書のレビューを続けるには、手順1の好ましい方法で、残りの変更履歴要素のビューを再び開きます。

Microsoft Wordの変更追跡機能は好きだけど、Google Docのコラボレーション機能は好きじゃないという方には、MicrosoftはWord 2016でリアルタイムのコラボレーションを提供します。

写真提供:Denison/photo

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